あなたからの言葉


一緒に作品作りをしたあなたから届いたメッセージ

BIENから届いたメッセージ


中高年の星?になりたい BIEN(びやん)です。 

久保田ミュージックの扉を叩いたのは まだコロナが流行する前の2018年夏前でした。


60歳を過ぎる頃 昔作った曲をブラッシュアップし 

人生の最後の生活の友に かつその当時その詩に関わった人たちに

お礼の気持ちで曲(きちんとした楽曲、再生しても恥ずかしくない歌)を贈りたくなりました。

いわゆる終活の一つです。ネットでCDの自主制作をしてくれる所を探しました。


その一つが KUBOTA MUSICでした。

久保田先生を選んだ理由は 多々あります。

失礼ながら羅列させてもらいますと・・ 久保田先生の顔が良い(優しそうな顔)、

眼鏡が似合う、まだ若い(画像で見るより背が高い)、はきはきしたトーク(活舌が良い)、

ホームページの作り方が良い、生徒一人ひとりのレッスンカルテがある、

先生自身の音楽との出会いから苦労して学んでいった過程がわかった、

何と言ってもボーカル技術はすごい(真のボーカリスト)。


実際 初めて自分の楽曲「passing」をアレンジしていただき 

イメージ通りに完成した時は 久々の感動ものでした。


入門から2年経ちCD2枚全24曲を2020年9月に完成させました。

これで「やっと卒業できる」と考えたのもつかの間

2021年今だに私は 久保田先生の生徒として ギターの弾き方、リズムの取り方、

コード理論、ボーカルトレーニングなどの教えを請いながら 

昔の曲ではなく今も新曲も作れているのは ちなみに久保田先生との相性がいいのかもしれません(笑)


音楽は 感性の問題ですから すべての人、すべての曲に

久保田先生の技術と感性が 噛み合うかどうかはわかりません。


しかし 何もせず 単に人の作った曲を聞くのではなく 

自分の心の奥に眠っている音(心音=信音=真音)を開放してみるのも 

一度しかない人生 試してみる価値は大いにあると 私は思います。

「3行の言葉が3分の曲になる」からのお返事


2018年6月・・・あなたとわたしは初めて出会いました。

あなたは、同じようなお仕事をしているたくさんの人の中から、わたしを見つけてくださいました。

名刺の代わりに、詳細且つ、簡潔で的確な自己紹介のプロフィール文を渡してくれましたね。


その中で特に印象深かったのは、「申し込みの理由」というくだりです。

原文のまま載せさせていただきますと、

「申し込みの理由:①オリジナルCDの作成

お金を出せば作ってくれる所もありますが プロの方と相談して 

編曲・レコーディング・CD作成という作品を生み出す経験をしたいです


つまりは、「ただお金を出して、編曲された音源を、ただ商品として買う」のではなく、

「編曲・レコーディング・CD作成というプロセスを通した経験を買いたい」

という明確な意思表示がありました。


このお仕事をさせていただく上で、わたしの一番大切にしている

モットーそのものを、心から望んでいらっしゃること。

そして、大切な大切な作品の編曲をお任せいただけることに、ものすごく心震えました。


はじめてオリジナル楽曲を聴かせていただいた時のこともよく覚えています。

大半は40年前につくった作品を、今現在のお声とアコギ演奏で録音したデモ音源の数々です。

基本的にアコギとボーカルとクリックの代わりの簡素なリズムトラックでできていましたが、

ピアノやストリングス、コーラス・・・鳴ってないはずのバンドの音が聴こえてきました。


どの曲も、お世辞抜きに素晴らしい作品ばかりで、

際立っていたのは、作詞やメロディーのセンスの良さ。

そして40年前のBIENの人生そのものがそこにありました。


わたしには2種類の感覚がありました。

ひとつは、2018年の今を生きるわたしが、タイムスリップして、

彼の歌の中(40年前の若いBIENのいる部屋)で、一緒にいるような感覚。

もうひとつは、歳をとった未来のわたし=BIENが、

タイムスリップして2018年現在のわたしに会いに来てくれたような感覚。


BIENは、わたしよりひとまわり以上も先輩でしたが、

まるでもう一人の自分に出会ったような気持ちになりました。


時は流れ・・・。

作品がひとつひとつ仕上がって、その度にお互いに歓喜したり、感動の涙を流してきましたね。

彼の当初の未来予想図では、「あなた」と「わたし」はアルバムの完成をもって、

卒業というカタチでお別れをするはずでした。

アルバムの完成が近づく=別れのときが近づく・・・。

嬉しさと寂しさが入り混じってるけど、最高に素敵な時間を過ごしてきましたね。


そしてついに、2年の時を経て、2枚組・24曲入りの彼のアルバム、

「Disc1:Good Old Days 」「Disc2:Brand New Days」が完成しました。

そのどれもが自分で作詞・作曲した曲とおなじくらい、あるいはそれ以上に思い入れが深いです。

ぜひひとりでも多くの方々に聴いていただきたいです。

(作品はこちらのYouTubeダイジェストをぜひお聴きください。)


2021年現在・・・「あなた」と「わたし」はまだ一緒にいます。

どうしてかって?・・・それはBIENの3枚目のアルバムを制作中だからです。

彼の創作意欲は枯れてしまうどころか、ますます精力的になってゆくばかりです。

昨日も彼から「新曲ができた」と嬉しい便りが届きました。


3枚目のアルバムの完成も今から待ち遠しいです。

本音をいいますと、あと2枚・・・いや5枚・・・いや10枚!は一緒に作りたいです。


追伸。 このホームページはあなたへの壮大なラブレターでもあるのです。

2021.6.10 わたしこと久保田光太

miyu様から届いたメッセージ


この曲の原形となる短い詩を書いたのは、まだ10代の中頃だったと思う。

20代になった頃、それが何となく歌になって、続きの歌詞を書いた。頭の中ではジャズっぽいピアノが鳴っていた。


その頃ちょうどバンドを組んでみたりしてて、それを仕上げてライブとかで歌ってみたかったんだけど、

当時の自分には”ピアノのコード入門”みたいな本を必死に読みながら、

適当なコードを拾ってみるくらいしか手立てがなく、周りに出来る人も居なかった。


芸能人じゃあるまいし、音楽の畑で育った訳でもないのだから、

だいたいそんな鼻歌のように生まれた曲を誰かがカタチにしてくれるなんてことは、

そこら辺に転がってる話では無かった。


私はその歌がとても好きだった。だから、早起きした朝や、ひとり車を運転してる時、

料理をしてる夕方や、湯船に浸かりながら、私が作った私しか知らない私だけのヒット曲を、歌ってきた。

その時々の流行りの歌を口ずさむのと同じように、私の歌もずっと私の人生に寄り添い日々を彩ってくれた。

いつか、ちゃんと曲にして歌ってみたいなぁ、、、と夢のように描きながら。


多くの人が辿るように30代、40代とその夢は横に置いておいた。

だけど、その歌はずっと連れて生きてきた。忙しくも愛しい怒涛の日々を超えて、今、何と、その夢は叶ってしまった。


先生が「鼻歌でいいので、録音してメールで送ってね」と言うので、

携帯に向かってアカペラで録音して、歌詞を書いたものと一緒に送った。

そして、「若い頃につくってから、その歌をずっと大事に口ずさんできた。いつか、かっこいい中年の女性になった頃、完成させて歌ってみたいと思っていた。頭の中ではジャズが鳴っています。」と、その歌のイメージと、自分の想いを添えた。


コードを決め、楽器が入り、レコーディング…。

少しずつカタチになっていく私の歌は、あのアカペラの録音から始まったとは思えない。

見違える程、素敵に仕上げてもらったにもかかわらず、

”最初からこの曲だった”と思えてしまうほど、しっくりくる。不思議な気持ち。

まるで自分の人生をかけたプロジェクトが完成されていく景色に、心が震えました。


人生100年と言われる時代。もう音楽は若い時にちょっとだけ魅せられる幻のようなもでは無くて。

大きなホールに、何万人の観客など居なくても、その歌が自分自身を勇気づけたり、

自分の周りの大切な一握りの人と分かち合えるなら、それはもう、じゅうぶん幸せで、大成功なのだと思う。

何より先生がまず、その想いをシェアして、この歌をカタチにしてくれました。

こちらのダイジェストを是非お聴きください。

「3行の言葉が3分の曲になる」からのお返事


送ってもらったアカペラの鼻歌には、彼女の歌以外は何も入っていませんでしたが、わたしにはたくさんの音が聴こえました。

ピアノ・ベース・ドラム・ホーンセクション・ストリングス・・・きらきらした音が。

彼女の想いを感じながら、頭に鳴っている音を、そのままカタチにしていったら、こんなにも素敵な作品になりました。

そう、あなたとわたしだからできた音。


まゆみーぬ様から届いたメッセージ 


自分の思いをのせた私のための歌を作ってもらって

歌えたらいいなぁというひそかな夢が私にはありました。

でもまさかこの夢が叶うとは思ってもいませんでした。


先生が一緒に創りましょうと言って下さったので、

散歩している時やカフェでノートに書き溜めていた言葉を、思いきって見せてみました。

これらの言葉から先生は私の思いをキャッチして、

しっくりくる素敵な歌詞とお洒落でかわいい曲を全力で創作してくれました。


先生と創っていく過程は、曲がどんどん輝いていって、楽しくワクワクする時間でした。

ノートの中にいた言葉たちが、素敵なメロディーとひとつになり息をし始め、

歌が生まれた瞬間は、うれしくて胸の奥がキュッとなりました。


すぐに大好きになりました。

前からこの歌があったかのような感じもしました。


私は毎朝出かける時この歌を車の中で歌っています。

朝の気分がすごく良くなって、ご機嫌で1日を始められます。

また、ちょっと落ちこむ時もこの歌を口ずさむと、ほっとして元気が出てきます。


お気に入りの大切な歌です。いつも一緒にいてくれる親友です。


夢ってこうやって叶っていっていいのですね。

才能や経験がなくても、歳がいくつでも、先生の能力を共有してもらって。

先生を信頼して、少しずつ勇気をだして。

そしたら、想像もしなかった世界を見ることができ、とってもとっても喜んでいます。

オリジナルソング?!が生まれたことも、緊張しまくりレコーディングの経験も、、、

嬉しくて、感動して、もう何回も泣いてます。


先生にしかできない素晴らしいお仕事ですね。人をこんなに幸せな気持ちにできるなんて。

私の夢を全力で一緒に叶えてくれる、とってもピュアで!素敵な先生に出会えたことに感謝しています。

「3行の言葉が3分の曲になる」からのお返事


ノートには、彼女のありのままの思いが綴ってありました。

毎日の生活の中で、心動いた瞬間が書き留めてあり、

そこには、ちいさいけど かわいくて素敵な言葉たちが溢れていました。


まゆみーぬ様の作品は、作詞のお手伝いを少しだけと、

作曲・アレンジを担当させていただきました。

とても不思議なのですが、まるで最初からその曲があったかのように

メロディーがどんどん出来ていって、

彼女にぴったりのかわいくて、素敵な曲になりました。

わたしにとってもお気に入りの大切な曲です。


曲づくりを通して、おなじ経験、おなじ感動を共有することができました。

わたしのほうこそ幸せをありがとうございます。

素敵なあなたに、あなたの言葉に、あなたの音楽に出会えたことを感謝しております。